ゆっくりと過ごしていただける空間です。
自由に過ごす中で自分らしい生き方を見つける場所
サロンでは「何時に通所して帰宅しなければならない」といった縛りがなく、日々のんびり、ゆったりとした空気が流れています。友人同士で談笑したり、好きな本を読んで楽しんだり、好きな音楽を流したり。そんな雰囲気の中で、時に利用者から「こんなことがしたい！」といった意見が出て、そのまま活動に繋がることもあります。それぞれが自由に過ごされることで、心身を共に充実させ、自分らしい生き方を見つけることができるような場所を目指しています。
＜サロンを利用する利用者の声です＞
※サロンは私にとって「実家」「自宅」に次ぐ、居場所のようなところです。ここに来ると、自分と同じように病気で苦しんでいる人たちがいて、みんなと話をすることによって、それぞれ違いはあるけれど、なんとなく共感することができます。いつものんびりとしていて、私にとってホッとすることができる場所です。
※ゆっくりとくつろぐことができるのが魅力的ですね。この場所で新しい友達もできました。ふらっと立ち寄ると友達がいて、知り合いとお茶を飲んだり、おしゃべりすることが出来たりして、楽しい時間を過ごすことができる。自分にとって大切な居場所です。
※きらめきを利用するまでは他の事業所に通っていましたが、事業所と自分のペースがなかなか合わなくて利用が続きませんでした。そんな時、いつも相談に乗ってくれていたワーカーさんにきらめきを紹介してもらいました。最初は、なんとなく行ってみようかな、という所から利用が始まりましたが、サロンのゆっくりとした雰囲気の中でお茶を飲んだり、スタッフとお話ししたりするなど、自宅以外でマイペースに過ごせる場所が自分に合ったのか、少しずつ意識的にきらめきに通所するようになっていきました。昔は朝が起きにくかったのも起きられるようになってきて、妄想などの症状も収まり、朝から動くことが出来るようになっています。今は短時間の利用ですが、少しずつ長く利用していけるようになりたいです。