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朗読工房のぞみ

みんなで詩や物語を朗読しています

ボランティアさんが丁寧に教えてくれます。

ブルーリボンの利用者が市民劇団に入って活動するようになり、それ以来その劇団の主宰、大橋文江さんにボランティアで指導をしていただきながら、朗読の活動も行っています。月1回の活動ですが、もうじき活動を開始してから20年ほどになります。大橋先生は、その間もずっと朗読工房のぞみに関わって下さっています。
今まであまり話せなかったけど、朗読の活動を通して声が出せるようになった、お話ができるようになった、文字を覚えることができた、など、参加されている利用者からはいろいろな感想が出ています。
厳しくもあり、そして優しくもあり、大橋先生のご指導により、みんなで声を出すことと、気持ちを合わせて声を出すこと、そして物語に含まれている意味などをみんなで話し合ったりなど、朗読を通していろんな感情をみんなで表に出してくことができるようになってきました。
 
<朗読工房に参加する利用者の声です>
・朗読に入ってから僕は発声練習ができるようになって、とても楽しく思いました。これからも多くの人たちに、朗読工房というものを知っていただきたいです。
 
・朗読を始めて6年目ですが、声を出せるのでストレス解消になります。発表会が毎回緊張しますが楽しみです。
 
・はじめてのころは、めちゃ緊張しました。だんだん慣れてきて、今は朗読を楽しくやってます。
 
・せりふをいうのが、どんどんじょうずになっていくのがたのしいです。これからもがんばります。おうえんしてください。
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