1月は阪神淡路大震災が起きた月でもありますので、防災について理解を深めるプログラムを多く取り入れています。防災勉強会では、防災クイズや、実際の防災バッグの中身を見て、非常時に必要な物について話し合いました。また、吹田市一斉合同防災訓練に合わせて、自治会の防災訓練に参加しました。ただお客さんとして参加するのではなく、豚汁を配ったり、後片付けを手伝いすることで地域の一員となり、地域のみなさんといざという時にお互いが助け合えるような関係づくりをしていきたいと思います。

　施設外訓練は「京都市市民防災センター」に行き、強風体験、地震体験、避難体験、４Dシアター（地下街に迫りくる水の恐怖）を体験しました。中でも地震体験は、家の中（リビングと台所）を想定したセットで、震度7の揺れを体感し、机の下に隠れてからブレーカーを落とすまでの体験ができる本格的なものでした。いつ起こるか分からない災害に備え、自分の身は自分で守るための準備を心がけたいと思います。