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新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言への対応について
2020-04-09
2020年4月9日
利用者・ご家族のみなさま
社会福祉法人のぞみ福祉会
理事長 平 形 恒 雄   
 
 
新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言への対応について
 
 
 平素はのぞみ福祉会の活動に対し、多大なご協力をいただき、心から御礼申し上げます。
 さて、報道等にあるように、新型コロナウィルス感染拡大を受けて、政府より緊急事態宣言が発令されました。大阪府においては府立の小中高校の休校が延長となり、府民に対して外出自粛の要請も出されたほか、今後の状況によっては様々な施設・事業所への活動自粛要請が出される模様です。
 しかし、障がい福祉事業所は利用者のみなさまに対して、社会活動に参加し、役割を感じて暮らすための貴重な機会、適切な生活リズムを作るための日課を提供するという役割を担っております。また、安心して地域生活を送るための必要な生活支援を受けるためのセーフティーネットでもあります。
 のぞみ福祉会はこの大切な社会的役割を担うために、以下のような取り組みを通して、利用されるみなさんの安全に配慮をしながら開所を続けいきます。
 利用者、ご家族のみなさまにはどうかご理解とご協力をお願い申し上げます。
 
対  策
対 応 内 容
利用者・職員・来所者への検温と体調確認
通所時には入室前に体調確認と検温を実施します。
・37.5度以上の発熱が確認された場合には、帰宅しての静養をお願いします。
・検温は昼食前にも実施します。
うがい、手洗い、手指消毒の徹底
通所時および外出から帰った時に、うがい、手洗い、消毒液による手指消毒を徹底します。
マスクの着用
事業所内ではマスク着用をお願いします。
事業所内の換気の徹底
事業所内各室は窓を開けるなど、常時換気します。
・調理などプログラム内容によっては、定時での換気とします。
設備の消毒の徹底
事業所内の机、いす、ドアノブなどの消毒を徹底します。
人と人との適切な間隔の保持
座席の間隔や角度の工夫、ミーティングやグループワークの少人数化などにより、人と人との適切な間隔保持に努めます。
外出プログラムの見直し
公共交通機関、不特定多数が集まる施設などを利用する外出プログラムを中止し、公園での運動や散歩など安全が確保されたものだけを行います。
・授産製品の販売、配達活動などについても安全を確保した上で行います。
事業所利用時間の見直し
利用時間の変更や短縮を行うことで、電車・バスのラッシュ時の通所や、大勢の人が事業所に長時間滞留することを避けます。
利用者・ご家族のみなさまへお願い
検温で37.5度以上の発熱が確認された場合
・帰宅し、当日から4日間の自宅での静養をお願いします。
・毎日、事業所より電話や訪問でご様子の確認と相談対応をいたします。
同居されるご家族に37.5度以上の発熱があった場合
・利用者のみなさまは通所せず、お電話で事業所へご連絡ください。
 
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