本文へ移動

きらめき(生活介護)

きらめきのTopics

4月1日に職員の異動がありました。
2019-04-10
これまでブルーリボンで勤務していた下郡と、パートタイム職員の大貫が、4月からきらめきで勤務することになりました。
 
以下、下郡からの挨拶文です。
 
のぞみ福祉会の下郡です。従来からブルーリボンきらめきの共同管理者として勤務しておりましたので、立場には変更はありませんが、4月より主にきらめきで勤務いたします。この20年間で、ブルーリボンに関わりいただいた皆さん、本当にお世話になりました。私のわがままにもお付き合いいただいたと思います。この場をお借りして心より御礼申し上げます。ブルーリボンでは20年の勤務でしたが、法律や制度が変わったり、利用者もどんどん入れ替わりましたので、同じ事業所ではありましたがずっと同じ仕事をしていたとは思っていません。ただ20年という歳月をブルーリボンで勤務させていただけたことは、その分自分自身を成熟させていただけたと思います。特に障害者自立支援法の施行以降は、地域の皆さん、関係機関の皆さんとの繋がりが利用者のリカバリーに繋がること意識し、いろんなところに出向いてネットワークを築いてきました。その成果もあり、ブルーリボンのことを理解していただく関係機関の皆さんのおかげで、たくさんの利用者にブルーリボンを利用していただきました。そして、ブルーリボンに繋がっていただけた地域の皆さん、実際にブルーリボンで共に活動していただけるボランティアの皆さんも増え、利用者が職員の度量だけでは不可能だったような幅広い活動を経験でき、人との出会いを経験できる機会を作ることができました。まさにこれは地域の皆さんの活力があってこそだと思います。そしてこれこそが、利用者が地域の皆さんと出会い、リカバリーしていく場を作ると、私が目指していた支援の形でありました。4月より、前述通りシードの地域活動支援センターの運営を終了することになります。私がきらめきの勤務で求められているのは、シードが担ってきた地域活動支援センターの役割であり、きらめき利用者の思いを尊重しながら、これまで私が培ってきた地域や関係機関とのネットワークを駆使し、利用者やこれから利用されることが見込まれる当事者の皆さんのニーズから新たな支援の形を作っていくことが使命であると思っています。障がいを抱える当事者の回復(リカバリー)には、人とのつながりが必要です。私の持つネット―ワークをきらめきにも活かしながら、利用者のニーズに沿った活動の中で、利用者の皆さんが生活の中で生き生きすること、希望を持てること、そんなきらめきを利用者と共に目指したいと思います。よろしくお願いいたします。
TOPへ戻る