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のぞみ共同作業所(就労移行支援)

トピックス

働く体験談② Mさん 「必要な支援を受けながら働く」
2019-03-20
─どのような仕事をしていますか?
 障害者施設で清掃員をしています。
 
─働いてどのくらい経ちますか?
 働いて2ヶ月半ほどです。
 
─なぜそこで働くことになったのですか?
 働く場事業団の方からのぞみ共同作業所でいい人いないですかと声を掛けられ、見学に行きました。
 主治医も初めからフルタイムはどうかなと言われていたので、丁度いいかなと思って働くことになりました。
 
 
─どの程度働いていますか?
 月、火、金の13時~18時。
 あいまあいまに小休憩はありますが、基本的には休憩はありません。
 
―その働き方を選んだ理由があるようですね?
 ゆくゆくはフルタイムでの勤務を目指していますが、まずは週3日で必要な支援を受けながら働くことにした。初めて福祉にかかわることになったので、初めは人見知りのような、自分のことをどう伝えて行くのか戸惑いがありました。かかわっていくうちに、本当に自分のことを考えて意見を伝えてくれているなと感じることができたので、少しずつ自分の将来のことや不安なことを伝えられるようになっていきました。
 
―体力仕事だと思うのですが?
 慣れたら大丈夫ですね、初めのうちは疲れも感じましたが。ちょっとずつ慣れて疲れがましになっていきました。
 
―就職する前に、どんな準備をしましたか?
 作業所のスタッフと面接練習やら履歴書の書き方やら、志望動機を考えたり、職務経歴書を作りました。
 
―職務経歴書の<仕事を通して学んできたこと>に、次のようなことを書かれていたのが印象に残っています。
 ・「人の文句は言わない、仕事がある時は休まず出る」を徹底していました。
 ・仕事の厳しさを乗り越えたら、やりがいを見つけられるようになってくると考えています。
 ・一緒に仕事をする人達から信頼を得られるよう、仕事に励みました。
 男社会の中でやって来てたので、ある程度の厳しさは味わってきていたのだと思う。気持ちの面でも人として成長して来ることができていたのかもしれないですね。
 
―職場での人との関係はいかがですか?
 今のところは、大丈夫ですね。小休憩の間も、女性たちは良く話していますが、僕たちはゆっくり休んでいます。職場に出るまではいろいろ自分のことを聞かれたり、重たい話になるのではないかと心配していました。ほどよく距離を取りながら、仕事が出来ていると思います(笑)
 
―作業所に来た時にもそう思ったのでは?
 作業所でも最初は、プライベートなことを聞かれたらどうしようと思っていました。後半になって、人に慣れてきました。同じ目標を持って通所しているので就職について話をすることができたので、少しずつ周りの人と話しをするようになっていきました。
 
─のぞみ共同作業所の訓練期間中に取り組んだことで、今に活きていることは?
 ひと声かけたり、感謝の気持ちを伝えることでしょうか。
 自分に任された仕事が終わったら、次何しましょう?って聞くことはこれまでもしていました。作業所に来て、物もらうにしても「ありがとう」など感謝の気持ちを伝えることがいいことだなと思ったので、取り入れな!と思って意識しました。
 決まった時間に決まった場所に行って通ったことが、働いてからも気持つが負けずにいれていることにつながっていると思います。
 
─働いていて大変なことは?
 作業所ほど丁寧に指導されることもなく、ある程度考えて動いて行かなければならない部分もあります。大変ではないんですけど、作業所から一般の職場に移って、やっぱり職場やなと感じるところはあります。
頑張りすぎないと言うことも考えながら、仕事をしています。与えられた仕事はしっかりしていますが、昔に比べたら、気持ちの面では気を少し抜いているかな。
 
─働いて生活は変わりましたか?
 仕事がある日はゆっくりできる時間が無くなりましたが、気の張り方が少し違うかなと思います。仕事があるので、ダラダラしているのではなく、前向きに考えるようにしています。週3日なので、丁度いいくらいではないかと思う。あとは、仕事に合わせて朝起きるのがゆっくりになったことでしょうか。
 
─Mさんにとって、働く喜びとは?
 歳も歳なので、いち社会人として一般の人と同じく自分もその生活を送っていっているということが大切だと考えています。
 将来的にはもうちょっと収入が入ると、お金のことを気にせず、自由気ままにやりたいことができるかな。
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