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のぞみ共同作業所(就労移行支援)

トピックス

働く体験談① Kさん 「早いうちに、失敗しておいてよかった」
2019-01-29
 のぞみ共同作業所の利用経て、就職された方へお話を伺っていこうと思います。
働く喜びだけではなく、ご苦労もありながら職場に馴染んでいっておられます。
 
─どのような仕事をしていますか?
 主に食品を扱う倉庫内のピッキング、荷物の出荷作業をしています。
なかには20キロほどの重い荷物があって、体力が本当に必要な仕事だと思います。
 
─どのくらい働いていますか?
 月~金の11時~16時まで働いています。休憩を1時間とるので、1日4時間の仕事です。
通院日(月に2回)は平日に休みをもらっていて、相談によっては土日や正月に働くこともあります。
─のぞみ共同作業所の訓練期間中に取り組んだことで、
今に活きていることは?
 休まないこと。今も、体調管理をしっかりするようにしています。
あとは、あいさつなどの基本的なコミュニケーション、身だしなみです。
 
─働いていて大変なことは?
 人との関係を築いて行けるのか心配でした。ブランクもあったので。現場の仕事なので、荒い言葉が飛んでくることもあって最初は苦痛でした。仕事を覚え、やることをやっていったら、逆に助けてもらえるようになりました。
 
─職場での人付き合いについて、もう少し教えてもらえますか?
 10代~70代までいろんな人がいます。年下、年上関係なく、全員に丁寧な言葉づかいをして、あいさつをするようにしました。“なあなあ”にならないように。笑顔であいさつをすると、相手の反応が違った。しゃべりやすい人がいたので最初はその人に話しかけて、そうすると、苦手な人からも話しかけられるようになりました。
 
─人との関係を築いて行く時に、気にかけたことはありますか?
 今は、自分のいい面も、悪い面もわかってもらおうと思って関係を作っていっています。失敗も含めて(笑)みんなの積んだ和菓子をダメにしてしまったことがありました。言葉が出なかった。恐ろしかったです。そしたら、周りの人が助けてくれたり、肩をたたいて慰めてくれて。今は、ちょっとしたことでも気を付けるようになりました。早い時期に、大失敗しておいてよかった(笑)
 
─働いて生活は変わりましたか?
 仕事がメインになりますが、収入があると生活にゆとりが出てくる。自炊して、これまでとは違ったものを食べることもできます。自宅での過ごし方に課題があって、ひとり暮らしの大変さが身に染みています。今後はヘルパーさんを週に1度使う予定にしています。
 
─Kさんにとって、働く喜びとは?
 う~ん、自立することでしょうか。収入を得るために働いているのですが、自分にもできる仕事があって、世の中の役に立っている。自分も職場の一員、欠かせない存在なんだなと思います。ひと仕事終えた充実感もある。楽しみながら仕事ができているかな。
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