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サフラン(就労継続支援B型)

サフランのトピックス

コロナウィルス感染拡大防止への取り組み
2020-05-25
日常的な感染予防対策
日常的には法人全体でお知らせしているとおり、消毒・マスク・検温を実施しています。
また37.5度を超える方には4日間通所出勤を停止しています。
在宅支援の活用
利用者や職員の中には感染への不安からお休みを希望される方もおられました。
こうした希望に沿い、利用者の方にはお休みいただいて通所予定だった日には在宅支援を提供しています。
また職員については特別休暇を補償しました(5月末まで)。
利用時間の制限
サフランでは1階・2階と部屋を分けて作業しておりましたがそれぞれの作業室で、職員を含めて6人を越えないよう、利用者の方には作業時間を、職員には従業時間を制限させていただいております。
 基本的には利用者の方は午前(9時~13時)もしくは午後(12時~15時)までを利用時間とし、それぞれ作業シフトを調整していただいています。
 このために作業時間が短くなり、工賃収入が減少する方もおられます。それを防ぐために不安ながらも通所を継続することのないよう、工賃と同額とは言えませんが、休業補償としてある程度の額を補てんとして支払っています。
活動の自粛
これに伴い、利用者・職員以外の方と接触する機会や、活動時間を短縮するために、以下の活動を自粛しております。
 
・連絡会
・家族茶話会
・野菜販売
・SSTプログラム
・外出レク
・サフカフェプレミアム
・旅行
※なお請負先が休業のため、内職作業も休業しております。
弁当の製造数の制限と一般配達の中止
ここまでの説明でお判りいただければよいのですが、生産活動に従事する人員を6名までに抑えたため、従来の弁当数を生産配達することが難しくなりました。
そのため、配達については吹田市配食サービス事業の利用者様や、サフランと個別に配達契約を申し込まれているお客様に限定し、その他一般のお客様のご注文については配達をお断りすることといたしました。
 
当初は5月末までとさせていただき、この間に緊急事態宣言も解除されてはおりますが、6月末まで継続いたします。
緊急事態宣言解除への対応
これまで当事業所は、行政から「障がい者の日中活動の場として、感染防止の取組を行いつつ開所の継続する」よう求められてきました。そのために上述のような予防策を講じつつ開所を継続してきました。
大阪府は5/21に緊急事態宣言を解除しましたが、これはあくまで要請されていた自粛の解除であって、予防の取組を解除するものではないと受け止めています。
自粛が解除されることで、今後公共交通機関はより混雑することが予想され、通所・出勤経路での感染リスクはむしろ高まってくるものと受け止めております。
また2波、3波の感染拡大の可能性も指摘されているところです。
 
当事業所としては、現時点でこれまでの取組を解除する必要はないと考えております。
今後は状況を見守りつつ、段階的に再開していきます。
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